ジャガラモガラ 米沢生物愛好会 2013.6.15 |
天気予報ではまとまった雨と言う事でしたが、ジャガラモガラから引き上げる時に 1時小雨にパラ付かれた程度で無事終了できました。 参加者は天気予報で惑わされたかやや少なめ、それでも21名の参加をいただきました。 |
西部コミセン → もりーな → パーキングまで車で パーキングからジャガラモガラまでの約350mが歩きとなりました。 米沢生物愛好会の会員には歩いた内には入らない位の短い距離でしたね。 |
道の駅・もりーな天童です。 |
石栗会長と案内の佐藤定四郎さんのご対面、中央は仲介の労を取って下さった佐藤繁夫さんです。 |
道の駅・もりーな天童を出発してパーキングに到着。 ジャガラモガラ入口です、道標の引き立て役に庶務部長に立っていただきました。 |
ジャガラモガラの道標からしばらくは、ほとんど平らな道のりです。 |
しばらく進むと20m程下りの階段です。 |
階段を下りると木道になりました。 |
木道が終るちょっと手前にジャガラモガラについての説明パネルが設置して有りました。 |
木道の終点に到着、さっそく足元近くの風穴が気になります。 あわてないで下さい、これから佐藤定四郎さんのご説明があります。 |
佐藤定四郎さんからジャガラモガラについての講義を受けてます。 |
ジャガラモガラについて、お行儀良く講習を受けたのでご褒美に、 特別に佐藤定四郎さんの案内でロープ内側を観察させて頂きました。 おや?、ひとり別行動の研究熱心なお方 何を発見されたんでしょう?。 |
ロープの内側にはあちこちに風穴がありました。 説明を聞いてる会員の後ろにも風穴が、直径約40Cm深さは30Cm位ですね。 風穴について、ここで実際に実物を見て体験する前までは、 体全体で冷風を感じられる様な大きなものを想像してました。 素人の想像なんて全くあてになりませんね。 |
別の穴を真上から写してみました。 この穴は約50Cm×30Cm、深さ約30Cmくらいでした。 風穴はそのまま放って置くと落ち葉などで埋まってしまうので 春に落ち葉の除去など、管理手入れを行っているとのことでした。 穴に手を差し込むと冷蔵庫に手を入れた様にひんやりとします。 |
更に別の穴、こちらは少し斜め方向に開けてる穴です。 |
カメラを穴の手前淵まで下ろして、奥側をフラッシュ撮影してみました。 風は石と石の僅かな隙間から出たごく弱い気流が集まって微風となって出てくる様でした。 |
マツ? カワラマツバ? 教えてもらったのですが...思い出せない、忘れました。 |
こちらは珍しい、白い花が咲くけど名前はむらさき (万葉集 美人の代名詞 とか) こっそり秘密の場所を教えていただき、撮る事ができました。 |
小雨がパラついてきたので、名残り惜しいけれどジャガラモガラを後にしました。 すてきな場所をお借りしてお昼のお弁当を食べて、一休みしてから、帰路につきました。 |